32週で破水、緊急入院4日目〜帝王切開で出産しました〜

こんにちは。KOYUTASOです。

32週2日で出先で破水してしまい、、、

そのまま入院となり本日4日目、帝王切開で出産となりました。

32週5日です。

前回までの様子はこちらから↓

2人目妊娠中32週でまさかの破水&出血で緊急入院

32週で破水、緊急入院2日目〜羊水過少と診断される〜

32週で破水、緊急入院3日目〜術前検査〜

32週5日診察の結果帝王切開で出産となる

6:00前に起床

手術になる可能性があるから

6:00から飲み物もダメだと言われていました。

なので朝起きてなるべくたくさん水分をとる。

そのままシャワーへ。

7:00 NST赤ちゃんの心拍など問題ナシ!

9:00 採血、診察

エコー検査の結果、羊水量がやはり少ないとの事で

「本日、帝王切開しましょう!」

と先生に告げられ、覚悟を決めました。

11:00くらいになると言われたので

それまでに夫に来てもらうように連絡。

親、家族にも帝王切開になることを伝えました。

一応、手術の準備は一通り終わっていたので、慌てる事なく

時間まではのんびりと過ごしました。

私も、もう覚悟が決まったので

「頑張るぞ!今日会えるんだ!」 と前向きでした。

10時過ぎ夫到着。

夫も「いよいよ会える〜」と、どこか嬉しそう。

10:40分くらいに出発予定でしたが、

前の人が押しているとの事で11:30くらいに部屋を出ました!

夫とバイバイして、歩いて手術室に行きます。

着いたら手術室のスタッフが挨拶してくれました。

意外と広くて明るい雰囲気。

点滴の管が漏れているとの事で先に点滴の管を刺し直すことに・・・。

ここは予想外だった。太い針なので痛いけど耐えた。

手術台に自分で横になり

タオルをかけられ

麻酔をする為、横向きになりました。

麻酔科医の先生が説明してくれます。

私がとりあえず、恐れていたこと。

そう、この麻酔・・・。

震えながら横を向き

その体勢を看護師さんが支えてくれているけど

ずっと震えていました。

まずは局所麻酔しますとの事で

「ちょっとチックとするけど、腰引かないでね〜」

と言われたけど

チックとした後に

薬剤がズンズン入る感覚が分かって思わず引っ込めてしまう・・。

これを2本した後に、脊椎麻酔を打つ。

局所麻酔のおかげか、これは痛みなし!背中を少し押される感覚。

これで終わり!かと思いきや、あと1本入れるとの事で

またもや局所麻酔を2本。

その後、硬膜外麻酔を打って、背中に管を入れる。

これも局所麻酔が嫌な感じしただけで分からなかった。

耐えた時間15分くらい?

キツかった〜

麻酔が終わると仰向けにされて、麻酔のチエック。

これ冷たい?と言うのを聞かれて全部冷たく感じたのでそう答えた。

効いてるのか分からないけど、足はビリビリ痺れて感覚がわからなくなっていました。

そうしているうちに

目の前に紙やらタオルが置かれ、

先生が術名を読み上げた。

怖くて震える〜。

意識あるまま手術って怖すぎる。

「お腹を触られる感覚は最後まで残りますからね〜」

と何度も麻酔科の先生が言っていた。

隣にいた看護師さんが気を紛らわせてくれようと色々話かけてくれる。

寒さと怖さで震えて、手が冷たい〜!と握ってくれていた。

触られている感覚はあるものの

切られてる感じや痛みはとりあえずなくて

「もう始まってるからね〜」と言われ安心する。

でも思った以上にここからが長くて・・・。

「順調ですか?」

と何回も聞く。麻酔科の先生が状況を説明しててとりあえず安心。

10分くらい?

たってから

突然ものすごーーーくお腹を押されて?引っ張られたと思ったら

「赤ちゃん、産まれます!右側向いててね〜!」

「頭出てるよ〜」

「12:03」

「赤ちゃん産まれましたー」

と言われたので

「泣いてない!」と私が言うと

その後すぐ「うんぎゃ、うんぎゃ」と小刻みに泣いて

私の右側に登場してくれました。

赤ちゃんを見た私の第一声は確か

「小さい」だったかもしれません。

その後は、32週の出産だったので

立ち会ってくれた小児科の先生が手術室の中で

赤ちゃんの状態を見てくれていました。

先生から、「おめでとうございます」と一言あり

その後は後処置。

これが結構痛かった。

お腹を押される、引っ張られる、

そしてみぞおちがギューっと痛い。

痛い痛い

と言っていました。

後処置は30分くらいかかりました・・・。しんどかった。

産まれてから後処置中に

1度保育期に入れられた赤ちゃんが

近くに来てくれました!

お手手を触ることができました。

ようやく手術が終わりお部屋に戻ります。

赤ちゃんの体重が「1772g」と知らされました!

1人目の時は出産途端、お腹の痛みが

全くなくなり、サイコー!!な気分でしたが

帝王切開ともなると

この後、寝たきりの上に痛さが襲ってきます・・・。

自分で寝返ることもできず。。。

病室に帰ってからは夫に無事なことを報告。

そしてNICUには夫が説明を聞きに行ってくれました。

赤ちゃんの状態は良いそうで一安心。

私は麻酔が効いているせいで

ベットの上で少しも動けません。

帝王切開後、当日の様子

11:30ごろ手術室に向かい、帰って来たのは

13:00近くだったので1時間半くらいトータルでかかりました。

帰ってきてからは

30分おきに血圧やお腹のチェックなどがありました。

お腹のチェックは押されるので痛い。

術後にどうしてお腹を触るの・・・。

足の感覚は全く戻っていません。

お腹を押されなければ

この時は特に痛みはナシ。

15:00から早速、母乳を出す搾乳が始まりました・・・。

これも地味に痛い。ここから3時間おきに搾乳が始まります。

全身のチェック、点滴、搾乳と

術後でも

ゆっくり休めず、合間合間に寝ていました。

朝6時にお水を飲んだっきり何も口にしてなかったのですが

15:00から水分のみOKになりました。

お腹すいたー。

足の感覚は夜中まで戻らず

その間身動きができずに腰が痛む・・・。

尿の管が入っているので、トイレはしたくなりません。

でもこの尿の管がものすごい違和感で

とても嫌でこれもストレスでした。

動けない辛さと

あまり眠れない疲れと、搾乳の痛さとストレスで

イライラしていました・・・。笑

足の感覚が少しずつ戻ってきたのは次の日の明け方。

もう体力的にも精神的にも疲れ切っていました。

飲み物を飲みたくても自分で取れない。

寝返りができない。

こんな当たり前な動作ができないのって本当にストレスになるんですね。

自由に動ける体がどんなに幸せなことか改めて知らされました。

ここまで手術当日から翌朝のことです。

次回、帝王切開、翌日の様子について書きたいと思います!

KOYUTASO
一番辛かったのは当日〜翌日!

長くなりましたが、私の素直な気持ちと

帝王切開後の様子をお読みいただきありがとうございました!