精進湖キャンピングコテージへ初心者キャンパーが挑戦。4月のキャンプは極寒でした

こんにちは。KOYUTASOです。

今日はキャンプについて。

キャンプ歴2回目←

の超初心者の私が旦那と共に4月の精進湖キャンピングコテージ(山梨)へ行ってきました!!

KOYUTASO
あー寒かった。やっぱり準備は万全にだね

 

キャンプするにあたって準備したもの

 

キャンプと言えばテントやBBQセットなど準備するのが多いですよね。

私たちがとりあえず必要最低限用意したものはこちら。

  • テント
  • BBQセット
  • テーブル
  • チェア
  • 寝袋
  • 寝袋の中で使えるブランケット
  • ランタン(LEDライト)
  • エアマット
  • クーラーボックス(100均)

以上が大きめの準備道具

その他持っていったもの

  • 食材(お肉・野菜・焼きそばセット・朝ごはん(サラダとパン)
  • 飲み物(お酒・お水)
  • 調理道具(トング・菜箸・包丁・ハサミ・まな板)すべて100均
  • 調味料(塩・こしょう・焼き肉のタレ・マヨネーズ)
  • 割り箸、紙皿(100均)
  • ウェットティッシュ・ティッシュ・トイレットペーパー
  • 歯ブラシ・メイク落としシート・汗ふきシート
  • ゴミ袋
  • ぐんて
  • 炭、着火剤、チャッカマン
  • 貼り付けカイロ
  • クロックス
  • 洗剤・スポンジ・ビニール手袋
  • アウトドア用の靴(防水加工)

 

です。

準備するにあたって思ったことは、100均(ダイソー)最強説。

ほんとになんでも置いています。

「行楽」のコーナーに行けばBBQ用品やアウトドアで使えそうなものがたくさん!

上には書いていないですが、

この大荷物を入れるためのビニールバック(特大)を2つと

保冷バック(大)を2つ、

そして調味料など細々しているものを収納するフタ付きケースもダイソーで買いました。

これから色々と揃えようかと考えている人は、ぜひ一度ダイソーを先に見てから

なかった場合に他で買うと節約になると思います。

消耗品などは迷わずダイソーですね。

精進湖キャンピングコテージ

今回でキャンプ2回目のバリバリの初心者。

実は前回はじめてのキャンプで9月末でしたが、

思いつきでキャンプに行ったので、

準備したのはテントとBBQセットだけの超身軽キャンプ(笑)

おかげで夜は地獄でした。

寝袋なし、マットレスなし、軽装で寒い長い夜を過ごしました。

前回で学んだ私達は、この2回目のキャンプに生かし、

寝袋・マットレス・温かい服装を万全にして向かいました。

向かった先は「精進湖キャンピングコテージ」

https://shojiko.jp/

ここに決めたポイントは

・「富士山」が見たい!!

・家から二時間以内で行けるところ

そして急遽だったので、どこも予約が取れず

この予約不要の「精進湖キャンピングコテージ」のフリーサイトへ行くことに。

まずは、管理室で受付。

ここで受付してお金を支払ます。

1組いくらではなくて、1人1000円という料金設定でした。

テントに貼り付ける番号札をもらってすぐ下のフリーサイトへ。

管理室からみたフリーサイト。

ここに行ってまずは「場所取り」します。

写真の奥側は、テントを張っては駄目だという事だったので、手前側へ。

ドーン!!

無事、富士山の拝める位置を確保。

(周りに配慮して邪魔にならないところを選んで)

この場所まで車で乗り込めます。

なので、そこから荷持を取り出していざ設営へ。

初心者なので、まだアイテム不足なのでお洒落キャンプとは言い難いですが、こんな感じです。

富士山を見ながらのBBQが出来るようにセット。

この日は4月中旬の土曜日16時ごろに到着したのですが、

テントは4~5個ととっても少なめ。

穴場ではありますが、確かに遊び場はなく、子供向けではありません。

どちらかというと大人向けの上級者向けのキャンプ場ではないか。。。?

こんな初心者が大丈夫なのか。。。?という不安が頭をよぎりましたが

ここまで来たのでもうやるしかありません!

ご立派な富士山。

テントとちょっとしたタープ付き

2人で30分くらいで完成

 

役割分担としては、テントを二人で建てたあと

旦那はBBQのセット、火起こし

私は寝床の準備、身の回りの準備

 

テントの中身。寝床の準備はOK

だがしかーーーし!!

 

前日に買って置いたエアマット(テントの床に敷くやつ)

エア←なのに、膨らまない!

なぜなら、空気入れがないから、、、。

付属だと思いこんで買った

エアマットレスの空気入れはまさかの別売り。

気温は最高12度・最低-2度。

事前調べでは、春の山のキャンプでは

マットレスの厚みは5cm必要。

最低でも3cm。の情報を得ていた私は

自分が作った1cmにも満たないペラペラな寝床を見て

前回キャンプの地獄を思い出しました・・・。

 

いや、、今回は寝袋もあるし、厚着も前よりはしてるし大丈夫だろう。。。

 

こちらは炊事場とトイレ。1箇所のみで管理室のところにあります。

テントからは徒歩2分くらい。地味に遠いが、男女別の洋式トイレです。

風が強くて寒いですがいざBBQ開始

私は人100倍寒がりなので厚着!!

ヒートテック・ニット・ウルトラダウン・裏起毛パーカー・ダウン

重ね着✕重ね着

足元は

タイツに山用ズボン、靴下にレッグウォーマー

足元が温かいと温かい。

手には指先だけ出るタイプの手袋。

 

いや、それでも寒過ぎて一瞬で終了のBBQ笑

寒さにはまあまあ強い旦那が結構やられてしまいました。

富士山を眺めながらのゆったりBBQは出来ず、、、。

早々と近くの温泉へ向かいました。

この精進湖キャンピングコテージにはシャワー室などはなかったのですが、

近くに温泉施設がありました。

私達が行ったのは

キャンプ場から車で15分~20分ほどの

「ゆらり」

精進湖キャンピングコテージの利用者は受付をした管理室で

400円引きの割引券を貰えるので受付した際に貰いましょう。

割引券を利用して1人、1100円。

割引券なしだと休日は1500円です。

とても混んではいましたが

ひろーーい温泉施設で温泉自体も多いので、結構広々と入れます。

私はここの温泉がとっても気に入りました。

 

ポカポカと温まって、キャンプ場へ。

その前に大量にカイロをコンビニで調達。

エアマットレスがあると思っていたので1枚ずつしか用意してこなかったのですが

これでは足りないと思い、買いました。

 

もう、寒くて風も強いので、体が温まっている今のうちにテントの中へ。

寝袋に大量のカイロを貼り付けて、出来る限りの厚着をして寝床へ。

 

21時には横になっていましたが、

最初は温泉効果なのか暖かく、快適(?)でしたが

 

やってきました・・・。地獄の時間が

やはり地面からの冷気と土のしっとりとした濡れ感が

ペラペラなマットレスを通り越してゾクゾクと体に伝わってきます。

 

寝れたのか眠れてないのか

長い夜を過ごして体を起こすと朝の6時。

キャンプではテントに日が入るので明るくなるとすぐに目が覚めます。

テントのチャックをあけると・・

そこには

傘富士&逆さ富士!!!

う~ん。これは最高です。

 

近くを見回すとカメラを持った方たちが富士山を写真に収めに来ていました。

夜も寒くて体が冷えていたので

朝ごはんを食べて、しばらく2度寝をして(やっぱり寒い)

早々と退散しました(笑)

そして温泉へ。。。

 

2回目のキャンプで思った事

  1. マットレスは最重要
  2. 夏以外のキャンプでは寝袋は極暖で
  3. 足元を暖かく
  4. ぬかるんでる所が多いので防水用のシューズは大事
  5. 重ね着、山用のアウトドアウェアを買いましょう
  6. たきぎ用品が必要
  7. 初心者はAC電源付きへ行くのがいいかも

 

うん。とりあえず寒かった。。。

まだまだですが、これからも挑戦します。

精進湖キャンピングコテージまとめ
トイレは1箇所で洋式でキレイ

炊事場も1箇所

ゴミはすべて持ち帰り(炭も)

予約不要

シャワーなし・近くの温泉あり

売店なし

AC電源なし

人少なめ

上級者むけ

富士山最高

 

寒かったですが、見たかった富士山を近くで拝めて

しかもほぼ貸し切り状態で自由に出来たのでそこはプラスポイントです。

 

これからも初心者なりに前回の失敗を生かしてキャンプに挑戦する予定ですので

お付き合いよろしくおねがいします~!!

 

お読みいただきありがとうございました。